LUPOPOからのお手紙 vol.9

Dear　作家さん

気付いてみればLUPOPOまでの道のりを歩きに変えてから
3ヶ月が経ちました。
最近は『歩き』に『自由』を感じています^^

LUPOPO　花井です。

まずはお知らせから

＊2月のLUPOPO作家さん交流会＊

2月24日（月）　17:30～　ワンオーダー制

前回の交流会もとても楽しい時間となりました。
作家さん同士楽しくお茶でもしませんか？

参加を希望の方は『交流会参加希望』と返信をお願い致します。

作家さんと作家さんの繋がりが生まれ、
ものづくりがより楽しくなっていったらと思っています。

お気軽に参加して下さいね＾＾


『質問のコーナー』

以下引用

LUPOPOさんお手紙の質問返事です(^^)

困っている事は、BlogなどでUPする写真についてです。
構図など、初歩的な事を最近習いました。
撮っているうちにアクセサリーだけだと寂しいし、雑貨などを配置して組み合わせて撮ろうとしたらなんだかゴチャゴチャしているようで…(^◇^;)
コーディネートの仕方やどういった小物を組み合わせたらいいのかなど勉強したいと思っているんです。

以上

ということで僕なりにお答えさせて頂きます。（正解ではありません。）

雑貨や小物を使う時は
基本的には『隙間を埋める』ような感覚で撮るとよいかと思います。

一番伝えたいものをメインにそのまわりの隙間を少し埋めてあげる。
小物を使う場合はさりげなくボケて後ろの方に映っているくらいでよいかと思います。

＊関連性について＊

僕は関連性というものも大事にしています。
例えばアクセサリーの色が青いものだったら、
できれば青っぽい小物を後ろにおいてあげたり。

アンティークな雰囲気のアクセサリーなら
アンティークの小物を使ってあげたり。

色の関連性、ものがたりの関連性。
写真を見た時にそれが一つの世界になるのがいいかなと思っています。


＊よく使っている便利な小物たち＊

植物
ワイヤープランツやアイビーなどを一本とって後ろに置いてあげる。

ドライフラワー　葉ものや実もの、ちょっとしたアクセントに。　

瓶　透明感の欲しい時に。

マツボックリ　

ディスプレイケース　アクセサリーはやはり映えます。

洋書　英字新聞

アンティークキー　　etc.....

数えあげるとキリがありませんが、
アクセサリーはサイズが小さいので、
やはりサイズの小さな小物が良いかと思います。

一つ一つ使っていくうちに
小物の使い方が自分なりに出来ていくのではないかと思います。

『ちょっと寂しいからこれを入れてみよう』といった感じに。

白い板の上で撮るのもオススメです。


作品撮りの大切なことは

『何を一番伝えたいのか』

その作品の魅力はなんなのか？

色が鮮やかならば、色鮮やかに。
ふわふわ感、柔らかさならば優しい雰囲気に。
シルエットが素敵ならば、シルエットが見える様に。

一番伝えたいことを写真で表現してあげると良いかと思います。

分かりやすく、伝わるように。

背景や小物は『メインのものの引き立て役』と考えると良いかと思います。

僕もまだまだ日々勉強中ですが、
何か気付いたことがありましたら、
またシェアさせて頂きたいと思います。

過去のLUPOPOのお手紙を
イベント出展部ブログの方にアップしました。
↓↓↓
http://lupopoevent.blog.shinobi.jp/＊lupopoからのお手紙＊/

vol.1から載っていますので
良かったらご覧になって下さいね＾＾


質問がありましたら
いつでもお気軽にご連絡をお願い致します＾＾

今日も素敵な一日をお過ごし下さい＊


店主　花井　　2014.2.20